学校教育に部活動は必要??

こんにちは!Rです。本日は、今話題の部活動について書いていこうと思います。

教員の残業が多くなってしまう要因の一つであるこの部活動ですが、

本当に必要なんでしょうか。

私の結論から申し上げると

どちらとも言えない

という感じになります。

なんだよそれ、と思われるかもしれませんが、私はいわゆるBDK(部活大好き教員)です。

ただ、あくまでも自分のできる範囲でやり、生徒や保護者にもそのように理解していただいた上での活動としています。

しかし、それは自分で裁量ができる正顧問であること、自分が携わってききた競技であることだと思います。

これを見ている先生方の中には、

土日出勤を強要する正顧問や未経験競技の顧問をしている方も多いと思います。

そういった状況に置かれては、私も部活動の顧問は拒否させていただきたいです。

あくまでも教育課程外の部活動は教員の善意という名の労働の搾取によって成り立っていることを多くの人が理解しなければなりません。

今現在、様々なところで行われている部活動の地域移行に関しては、賛否両論あると思いますが

教育現場を持続させていくためには、早急に移行していく必要があると思います。

私たち教員の抱える業務は、授業以外にも多岐に渡りますので、この部活動の負担がなくなるのは大きいです。

地域のクラブ活動やサークルのような形で部活動を実践していくことで、その競技の指導ライセンスなどをもっている人

から教えてもらえるというメリットもあります。

しかし、世の中的には、金銭面や部活動での進学などを考えると難しいかもしれませんが

これからは教育課程外の部活動に頼った教育からの脱却が求められると思います。

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